【材料】ソフトバンクが続急騰、“トランプタワー会談”効果で2年ぶり8000円大台目前
ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより
トランプ氏との関係強化により米国でのビジネス展開が今後円滑に進む可能性も意識されており、さしあたっては同社が傘下に収めている米携帯電話4位のスプリントと、同3位のTモバイルとの統合機運が再浮上していることが、有力な買い手掛かり材料となっている。また、孫社長は7月中旬に英国の半導体設計大手アーム・ホールディングスを日本円にして3兆3000億円の超大型買収を決めており、同社の中長期的な成長に絶対的な自信を持っていることが伝わるなかで、半導体関連銘柄への物色人気も誘発している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)