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【市況】14時の日経平均は20円安の1万7652円、電通が14.58円押し下げ

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日14時現在の日経平均株価は前日比20.43円(-0.12%)安の1万7652.19円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は719、値下がりは1131、変わらずは134と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は14.58円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、東エレク <8035>が5.64円、ファナック <6954>が4.8円、信越化 <4063>が3.76円、テルモ <4543>が3.45円と続いている。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を6.33円押し上げている。次いでアステラス <4503>が6.14円、富士重 <7270>が4.14円、住友不 <8830>が3.93円、デンソー <6902>が3.03円と続く。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は銀行で、以下、倉庫・運輸、医薬品、石油・石炭と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、陸運が並んでいる。

 ※14時0分5秒時点

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