【市況】10時の日経平均は36円安の1万7635円、電通が13.05円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前日比36.86円（-0.21％）安の1万7635.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は620、値下がりは1215、変わらずは146と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は13.05円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が6.45円、ソフトバンク <9984>が5.06円、ダイキン <6367>が4.22円、花王 <4452>が3.53円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を8.44円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が4.99円、塩野義 <4507>が4.53円、住友不 <8830>が3.28円、オリンパス <7733>が2.88円と続く。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、銀行、鉱業、石油・石炭と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、サービス、陸運が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース