市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:手掛かり材料不足でもみあい続く

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は103円30銭近辺で推移。東京市場が休場となる関係でドル・円の取引はやや動意薄の状態が続いている。米大統領選への不透明感は払拭されていないことや欧米株安を嫌気して、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制されるとの見方が依然として多いようだ。ここまでのドル・円の取引レンジは103円29銭から103円44銭で推移。
・ユーロ・円はもみあい、114円63銭から114円76銭で推移
・ユーロ・ドルはもみあい、1.1092ドルから1.1099ドルで推移

■今後のポイント
・103円近辺で短期筋、個人勢などのドル買い興味残る
・米大統領選の行方は予断を許さない状況

・NY原油先物(時間外取引):高値45.78ドル 安値45.45ドル 直近値45.68ドル

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均