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2016年09月09日09時59分

【材料】ゼニス羽田大幅続伸、電線地中化待ったなしで新高値にらむ

ゼニス羽田 <日足> 「株探」多機能チャートより
 ゼニス羽田ホールディングス<5289>が大幅続伸、一時18円高の311円まで上値を伸ばし、5日に上ヒゲでつけた年初来高値338円を再び視界にとらえてきた。

 安倍首相が打ち出した経済対策では財政出動に伴うインフラ分野で電線地中化の促進が掲げられている。また、小池百合子都知事も国会議員の時代から電線地中化を推進する姿勢を明示している。ロンドンやパリなどの主要都市では既に100%電線地中化が完了しているのに比べ、東京23区ではわずか7%にとどまっている状況であり、2020年の東京五輪開催を前に、政府との二人三脚で整備が加速する可能性が高まっている。

 電線地中化を進めるプロセスでは同社などが手掛けるスロープホール(電線共同溝)の需要拡大が見込まれており、これを手掛かり材料に投機資金の攻勢が続いている。また、同社は雨水対策製品でも高実績を持ち、台風対策関連銘柄としても存在感を示す。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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