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2016年09月04日19時51分

【市況】今週の【JASDAQ市場】8月29~9月2日『日経平均が堅調推移の中で買い安心感』

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

【個別材料を手掛かりにアドアーズなど物色向かう】29日(月)

■概況■2461.42、+5.57
29日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均とJASDAQ-TOP20が反発、J-Stock Indexが続落となった。値上がり数は365、値下がり数は214、変わらずは75。円安を好感して日経平均が大幅反発するなか、JASDAQ平均も地合いに連れて上昇した。ただ、主力大型株中心の相場展開で、日経平均に比べ伸びは限定的だった。足元で強い値動きが続く銘柄や、個別材料の観測された銘柄には積極的な買いが向かった。


◆注目銘柄◆
アドアーズ<4712>がJASDAQ売買代金トップで大幅続伸。前週末の引け後、グリー<3632>とVR(仮想現実)体験施設の開設等で提携すると正式に発表している。ゲームアプリのランキングに係るリリースが材料視されたガーラ<4777>や、業績予想の修正を発表したクリムゾン<2776>も商いを伴って急伸した。また、ウェッジHD<2388>や内外テック<3374>がストップ高まで上昇して取引を終え、カルナバイオ<4572>と極楽湯<2340>はストップ高比例配分となった。カルナバイオは大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表している。その他、売買代金上位ではシライ電子<6658>、タツモ<6266>などが上昇した。一方、ソフトフロン<2321>、マクドナルド<2702>、ユニバーサル<6425>、セリア<2782>などが軟調で、エン・ジャパン<4849>は7%近い下落となった。また、サンデー<7450>とサダマツ<2736>が10%超の下げでジャスダック下落率上位に並んだ。


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【方向感は乏しいが売買代金は増加傾向へ】30日(火)

■概況■2469.70、+2.69
30日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20が続伸、J-Stock Indexは反落となった。値上がり数は306、値下がり数は228、変わらずは96。JASDAQ平均は小高く寄り付いた後、終始狭いレンジでのもみ合いが続く形となった。日経平均と同様に、様子見ムードが強く方向感の乏しい展開になっている。幅広い銘柄に買いが優勢も、積極的な上値追いの動きは一部の銘柄に限られた。


◆注目銘柄◆
角川ゲームスとの共同タイトルへの期待根強く、アエリア<3758>が大幅高。田中化研<4080>は第三者割当増資による住友化<4005>の子会社化でストップ高比例配分。業績上振れ期待再燃で日本色材<4920>もストップ高。アバール<6918>も大幅続伸で、シノケンG<8909>やラクオリア創薬<4579>なども高い。半面、パレモ<2778>はファンドによる公開買付価格100円を意識で急落。トリケミカル<4369>は決算発表で出尽くし感。アスコット<3264>は大幅続落で、平田機工<6258>、FVC<8462>も安い。JASDAQ-TOP20では、田中化研のほか、ポラテクノ<4239>、ウエストHD<1407>などが堅調。一方、ベクター<2656>、インフォコム<4348>がさえない。


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【日経平均が堅調推移の中で買い安心感】31日(水)

■概況■2467.01、+5.16
31日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexともに続伸となった。値上がり数は314、値下がり数は241、変わらずは73。JASDAQ平均は高寄り後にいったん伸び悩んだが、その後は再度上げ幅を広げる動きとなる。円高を好感して日経平均が堅調な動きを続ける中、買い安心感が高まった。一部の銘柄には利食い売り圧力も強まったが、幅広い銘柄に買いが優勢。


◆注目銘柄◆
カルナバイオ<4572>が連日のストップ高比例配分。アエリア<3758>も引き続き角川ゲームスとの共同事業第1弾発表が材料視される。アバール<6918>は東エレデバ<2760>との業務資本提携が評価され、ザイン<6769>は自動運転関連として買われる。ホロン<7748>、トリケミカル<4369>なども大幅高。半面、極楽湯<2340>やアスコット<3264>、北川精機<6327>、アストマックス<7162>、シライ電子<6658>などは短期的な過熱警戒感から利食い売り優勢。アイレックス<6944>は大幅続落。JASDAQ-TOP20では、ザインのほか、ベクター<2656>、ユビキタス<3858>、クルーズ<2138>がしっかり。一方、ハーモニック<6324>、セリア<2782>などがさえない。


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【日経平均同様にこう着感強まる展開】01日(木)

■概況■2469.70、+2.69
01日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20が続伸、J-Stock Indexは反落となった。値上がり数は306、値下がり数は228、変わらずは96。JASDAQ平均は小高く寄り付いた後、終始狭いレンジでのもみ合いが続く形となった。日経平均と同様に、様子見ムードが強く方向感の乏しい展開になっている。幅広い銘柄に買いが優勢も、積極的な上値追いの動きは一部の銘柄に限られた。


◆注目銘柄◆
角川ゲームスとの共同タイトルへの期待根強く、アエリア<3758>が大幅高。田中化研<4080>は第三者割当増資による住友化<4005>の子会社化でストップ高比例配分。業績上振れ期待再燃で日本色材<4920>もストップ高。アバール<6918>も大幅続伸で、シノケンG<8909>やラクオリア創薬<4579>なども高い。半面、パレモ<2778>はファンドによる公開買付価格100円を意識で急落。トリケミカル<4369>は決算発表で出尽くし感。アスコット<3264>は大幅続落で、平田機工<6258>、FVC<8462>も安い。JASDAQ-TOP20では、田中化研のほか、ポラテクノ<4239>、ウエストHD<1407>などが堅調。一方、ベクター<2656>、インフォコム<4348>がさえない。


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【米重要イベントを控えて中小型株も積極的な売買手控え】02日(金)

■概況■2470.18、+0.48
02日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が続伸、JASDAQ-TOP20は反落で、J-Stock Indexは続落となった。値上がり数は264、値下がり数は268、変わらずは100。JASDAQ平均は買い先行後に伸び悩んだが、引けにかけては切り返した。ただ、基本的には非常に狭いレンジでのもみ合いだった。米国で重要イベントを控える週末とあって、個人投資家も積極的な売買を手控える状況となった。


◆注目銘柄◆
アエリア<3758>が「スターリーガール」事前登録者数1万人突破で急伸。日本精密<7771>は時計販売の持ち直し期待で上昇へ。田中化研<4080>は連日のストップ高比例配分。日本色材<4920>も大幅続伸。オールアバウト<2454>は位置ゲーム関連として急伸。半面、ピープル<7865>は上半期減益決算が嫌気され、シライ電子<6658>は本日からの信用規制実施がマイナス視。パレモ<2778>、カルナバイオ<4572>は大幅続落で、アバール<6918>、ラクオリア創薬<4579>、アストマックス<7162>は大幅反落。JASDAQ-TOP20では、田中化研のほか、ベクター<2656>、セリア<2782>などがしっかり。一方、メイコー<6787>、ハーモニック<6324>がさえない。


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《TM》

 提供:フィスコ

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