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【市況】10時時点の日経平均は前日比18.10円高 台風懸念も、任天堂、トヨタ自が堅調推移

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比18.10円高の16563.92円で推移している。目立った材料に欠けるなか、日経平均は前日終値水準で取引を開始。週初であることや台風関東上陸懸念などから売買フローは減少しており、東証一部の売買代金は4600億円に留まっている。規模別株価指数では、小型株が相対的に強いが、マザーズ指数はマイナス圏とさえない。

全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ自<7203>、ファミリーマート<8028>、ホンダ<7267>、JR東日本<9020>、ソニー<6758>がしっかり。一方、三菱UFJ<8306>、三菱商事<8058>、日産<7201>、そーせい<4565>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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