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【市況】17日の日本国債市場概況:債券先物は151円27銭まで下落


<円債市場>
長期国債先物2016年9月限
寄付151円50銭 高値151円50銭 安値151円27銭 引け151円33銭
売買高総計17174枚

2年 367回 -0.190%
5年 128回 -0.160%
10年343回 -0.085%
20年157回 0.275%

債券先物9月限は、151円50銭で取引を開始し、米国の年内利上げ観測の再燃から米国債が売られた地合いを受けて売りが先行、151円27銭まで下落した。現物債の取引でも、全年限で売りが優勢になった。明日実施予定の5年債入札への警戒感も売りにつながった。

<米国債概況>
2年債は0.76%、10年債は1.58%、30年債は2.30%近辺で推移。
債券利回りはほぼ上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.04%、英国債は0.58%、オーストラリア10年債は1.90%、NZ10年債は2.16%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00 南ア・6月小売売上高(前年比予想:+3.6%、5月:+4.5%)
・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:+7.1%)
・02:00 ブラード米セントルイス連銀総裁講演(米国経済と金融政策)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(7月26-27日開催分)

《KK》

 提供:フィスコ

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