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【通貨】明日の為替相場見通し=FOMC議事録に注目

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=100円00~101円50銭。

 この日の東京市場は、前日のニューヨーク市場で一時99円53銭まで円高が進行した流れを引き継ぎ100円前半でスタートしたが、その後、ドル買い・円売りが強まり午後2時過ぎには101円16銭まで上昇する場面があった。今晩は7月下旬開催分のFOMC議事録が公表される。米国の早期利上げの有無が市場の関心を集めるなか、その内容が注目を集めている。また、ブラード米セントルイス連銀総裁の講演なども予定されている。国内では、あす7月貿易収支が発表される。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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