【市況】14時の日経平均は113円高の1万6709円、ファストリが21.49円押し上げ

　17日14時現在の日経平均株価は前日比113.39円（0.68％）高の1万6709.90円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は732、値下がりは1117、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.49円押し上げている。次いで信越化 <4063>が9.30円、日東電 <6988>が8.05円、ＫＤＤＩ <9433>が7.97円、ホンダ <7267>が7.58円と続く。

　マイナス寄与度は8.91円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、塩野義 <4507>が5.63円、東エレク <8035>が5.2円、日産化 <4021>が3.71円、京セラ <6971>が3.67円と続いている。

　業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、保険、鉄鋼、石油・石炭と続く。値下がり上位には建設、医薬品、食料が並んでいる。

　※14時0分9秒時点

株探ニュース