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【市況】NY原油:反落で41.80ドル、米雇用統計を受けてドル強含む


NY原油は反落(NYMEX原油9月限終値:41.80↓0.13)。7月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比+25.5万人と市場予想を大幅に上回る内容となったことから、早期の金利引き上げ期待が高まり、為替市場ではドルが主要通貨に対して強含む格好となった。


日足チャートでは、200日移動平均線レベルでの攻防を迎えている。心理的な節目である40ドルを一時割り込んだが、足元やや反発。しばらくはポジション調整が進む可能性も。

《MT》

 提供:フィスコ

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