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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比164.69円安、マザーズではそーせいが上げ幅を前日比5%まで拡大

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比164.69円安の16471.08円で推移している。ここまでの高値は9時06分の16518.08円、安値は9時36分の16446.90円。日銀によるETF買入幅の拡大が意識されて、日経平均は底堅い動きが見られる一方、動意に欠ける展開となっている。値動きが狭くなっていることが影響して、日経VI(ボラティリティ・インデックス)は23p台まで低下。

全市場の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>がさえない。一方、任天堂<7974>が小幅高で推移しているほか、マザーズのそーせい<4565>が上げ幅を拡大。マザーズ指数をけん引する格好に。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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