【市況】ETF売買動向=29日寄り付き、日経レバの売買代金は195億円と活況
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新高値。国際のETFVIX短期先物指数 <1552> 、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではETFS 銅上場投資信託 <1693> が4.44%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.61%安、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> は3.24%安と大幅に下落している。
日経平均株価が15円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金195億9900万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金175億4900万円を大幅に上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が52億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億8800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億8400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が8億2000万円の売買代金となっている。
株探ニュース