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【市況】日経平均は28円高でスタート、任天堂が売り気配となるなか、その他製品が2%超の下落/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16655.81 (+28.56)
TOPIX  : 1330.59 (+3.08)

[寄り付き概況]

 日経平均は上昇して始まった。22日の米国市場は通信大手のAT&Tの決算が好感されたが、シカゴ先物は大阪比20円安の16610円だった。ただし、大阪225先物はこれを上回る16650円で始まると、その後16700円まで上げ幅を拡大させている。円相場は1ドル106円40銭辺りと、やや円安に振れて推移推移している。

 セクターでは保険、証券、不動産、ゴム製品、鉱業、その他金融、電気機器、銀行が上昇。半面、任天堂<7974>が売り気配となるなか、その他製品が2%超の下落。水産農林、食料品、石油石炭、情報通信、医薬品など冴えない。
《WA》

 提供:フィスコ

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