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【テク】日経平均テクニカル:いったんは強弱感が対立しやすいところ


反発。価格帯別出来高では商いが積み上がっている16600-16800円レベルでの攻防となり、一時16900円に乗せるなど、この抵抗を捉えてきている。ボリンジャーバンドではバンドが切り上がりをみせてきているものの、+σを突破してきており、短期的な過熱感が警戒されてくる。MACDは481まで上昇してきており、4月高値(549)水準に接近してきており、いったんは強弱感が対立しやすいところである。陰線となったが一目均衡表では雲を上放れており、シグナルが好転している。週間形状ではボトム圏ではあるが、上値抵抗だった26週線を突破してきており、自律反発を試す流れが継続。

《WA》

 提供:フィスコ

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