【経済】(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、国有企業の改革期待が支援材料
上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより
21日の上海総合指数は売り先行。前日比0.11%安の3027.60ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.40%高の3040.08ptで推移している。国有企業改革の進展など根強い政策期待が相場を支えている。また、一段の元安進行懸念がやや後退していることも支援材料。一方、大規模な金融緩和期待が後退していることが指数の上値を押さえている。
《ZN》
提供:フィスコ