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【市況】国内大手証券、日経平均目先反落の可能性、下値メドは一目均衡表雲上限、1万6240円、1万5916円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 国内大手証券による日経平均のテクニカル分析では、一目均衡表は三役好転に加え基準線も上向きに転換し、買い信号が点灯したと指摘。上昇する場合の上値メドは5月31日ザラ場高値1万7251円とみているものの、25日移動平均線からの乖離率は6%で、4月22日の5.9%や3月14日の5.5%を上回り、RSIは75.6%と、3月3日の77.8%に次いで今年2番目に高いため、オシレーターからみると過熱感が強く、目先は反落する可能性があると解説。

 下値メドは、一目均衡表の雲上限、7月8日から7月19日までの上昇幅1620円に対する30%押しの1万6240円、同50%押しの1万5916円と試算している。
《MK》

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