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【通貨】東京為替:ドルは106円15銭近辺で推移、株安は想定の範囲内との見方

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は106円15銭近辺で推移。日経平均株価は100円安で推移しているが、ある程度の株安は想定の範囲内との声が聞かれており、株安を嫌ってリスク回避的な円買いが増える状況ではないとみられている。19日のNY市場では6月の米住宅着工件数が予想を上回ったことからドル買いが優勢となったが、国際通貨基金(IMF)の世界経済の見通しが下方修正されたことでドル買いは一服している。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドルは106円台前半でのもみあいが続く可能性がある。ここまでのドル・円は106円04銭から106円26銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1011ドルから1.1022ドルで推移。

ユーロ・円は上昇一服、116円82銭から117円09銭で推移。

《MK》

 提供:フィスコ

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