【市況】エリオット波動テクニカル分析、1ドル=95円付近で終了か
ドル円 <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券がリリースしたエリオット波動分析テクニカルレポートでは、「1ドル=95円付近で円高終了か」と題して、いくつかの条件次第でドル円レートのトレンドが変わる可能性を解説している。
エリオット分析で円高基調(B)波は、(A)波の半値押し100.60円を達成して、61.8%押しである94.64円付近をつけにいく動きで最終局面を迎えるとしている。もうひとつの見方では、ここから1ドル=104円処を抜けてダイアゴナル・トライアングル上辺からの上放れ開始となれば、円高から円安への基調変換を示唆すると説明している。
《MK》
株探ニュース