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【市況】ETF売買動向=14日前引け、農中Ex―F、NYダウブルが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比33.7%減の1528億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.3%減の1450億円だった。

 個別ではMAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> 、NZAM TOPIX <1596> 、ETFS 銀上場投資信託 <1673> 、NEXT NYダウダブルブルドルヘッジETN <2040> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> は12.31%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.16%安、ダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> は3.22%安と大幅に下落。

 日経平均株価が123円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1003億4300万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1176億5100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が225億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億9900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が53億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が39億5400万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が12億7700万円の売買代金となった。

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