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2016年07月06日09時46分

【材料】トヨタが5000円大台割れ、為替の急速な円高進行で下方修正リスク意識

トヨタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 トヨタ自動車<7203>が4日ぶり反落。前日まで3日続伸とバランスを立て直す動きをみせていたが、足もと円高が急速に進行していることを受けて売り直される展開となり、心理的なフシ目である5000円大台ラインを割り込んだ。

 英国EU離脱決定に伴う欧州の金融市場への波紋が安全資産とされる円買いの動きに反映されている。米国の利上げ見通しも遠のいており日米金利差拡大シナリオも後退、足もと1ドル=101円台割れも視界に入っており、輸出比率の高い自動車株には採算悪化懸念が再燃している。特に為替感応度の高い同社株は、売りのターゲットとなりやすい。17年3月期の通期想定為替レートは1ドル=105円で、実勢の為替水準は業績下方修正リスクを意識させている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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