【市況】10時30分時点の日経平均は前日比16.84円安、マザーズ指数は2％前後の上昇

10時30分時点の日経平均は前日比16.84円安の15665.64円で推移している。ここまでの高値は10時03分の15711.54円、安値は9時00分の15553.92円。為替市場では、ドル・円が102円60銭台、ユーロ・円が114円20銭台と小動きが続いている。目立った売買材料に欠けるほか、米国市場休場を受けて商いは閑散。東証一部の売買代金は5000億円台に留まっている。一方、マザーズ指数は前日比2％前後の上昇と強い動きが目立つ。

TOPIXコア30銘柄では、JT<2914>、日産自<7201>、ホンダ<7267>、NTT<9432>、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>が買われている。一方、7＆I HD<3382>、ファナック<6954>、みずほ<8411>、野村<8604>が売り優勢となっている。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

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