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【材料】ブックオフが急落で年初来安値更新、16年3月期営業赤字拡大を嫌気

ブックオフ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ブックオフコーポレーション<3313>が急落で年初来安値更新。一時前週末比50円を超える下落をみせ、年初来安値を更新した。同社は6日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を770億円から765億6000万円(前期比3.0%増)へ、営業損益を1億5000万円の赤字から5億3000万円の赤字(前期11億2700万円の黒字)へ、最終損益を3億5000万円の赤字から5億3000万円の赤字(同1億5100万円の黒字)へ修正しており、これが嫌気されたかたちだ。

 リユース店舗事業は3月中旬以降の需要期に合わせて家電を中心に買い取りを大幅に増加させ、3連休のセール実施を中心に売上高を大きく伸ばすことを前提としていたが、3月中旬以降に想定した伸びを大幅に下回った。また本・ソフトの買い取りが前年実績を割り込んだ影響も出た。そのほか、FC事業収入が予想を下回ったことや、翌期開店予定の新店にかかわるコストや格安スマホの事業撤退コストが見込み以上に膨らんだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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