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【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は“現状維持”を嫌気し500円超える下げ幅に

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 後場寄り付きの東京株式市場では、日銀の金融政策決定会合の結果が「現状維持」と発表されたことを受け、失望売りが広がり日経平均株価が前日比500円を超える下落幅まで売り込まれている。外国為替市場では、円が一時1ドル=108円後半まで上昇し、現在は同109円台前半での推移となっている。アジアの主要株式市場は、ほぼ前面安商状となっている。

 今回の日銀金融政策決定会合では、何らかの追加緩和策が発表されるとの期待感が事前に高まり、株高・円安が進行していたことから、株式市場では失望売りが集中している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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