【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月27日発表分)
OLC <日足> 「株探」多機能チャートより
【好材料】 ――――――――――――
■日本M&A <2127>
前期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
■UBIC <2158> [東証M]
人間が分別した結果を人工知能が再現できるように再学習する技術について、米国で特許を取得。日本、韓国に続く特許取得となる。
■山パン <2212>
1-3月期(1Q)経常は53%増益で着地。
■トランスジェニック <2342> [東証M]
酸化ストレス可視化マウスが欧州特許庁から特許査定を受けた。
■カワチ薬品 <2664>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.59%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月1日から7月29日まで。
■フィールズ <2767>
前期経常が上振れ着地・今期は45%増益へ。
■ユーグレナ <2931>
JA全農と微細藻類「ユーグレナ」の飼料活用に向けた共同研究契約を締結した。
■アスコット <3264> [JQ]
上期経常が5.1倍増益で着地・1-3月期も2.8倍増益。
■ハウスドゥ <3457> [東証M]
今期経常を47%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■コロプラ <3668>
上期経常が33%増益で着地・1-3月期も22%増益。
■三井化学 <4183>
前期経常を5%上方修正。
■野村総合研究所 <4307>
今期経常は5%増で2期連続最高益、実質増配へ。発行済み株式数(自社株を除く)の1.09%にあたる249万0600株(金額で100億円)を上限に、28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は27日終値の4015円)を実施する。また、中期経営計画を策定。19年3月期に営業利益700億円(16年3月期実績は582億円)を目指す。
■花王 <4452>
1-3月期(1Q)税引き前は41%増益で着地。
■栄研化学 <4549>
中期経営計画を策定。19年3月期に営業利益47億円(16年3月期実績は35.3億円)を目指す。
■JCRファーマ <4552>
治験薬製造センターおよびセルプロセッシングセンターが竣工。順次、開発品目の治験薬製造を予定している。
■オリエンタルランド <4661>
今期経常は1%増益へ。発行済み株式数(自社株を除く)の1.08%にあたる360万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。東京ディズニーシーにJCB提供の新規アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」を来春導入する。
■デジタルガレージ <4819> [JQ]
東証が5月9日付でデジタルガレージ <4819> [JQ]を市場1部に市場変更する。
■CIJ <4826>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.21%にあたる40万株(金額で2億2000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から6月23日まで。
■富士フイルム <4901>
今期税引き前は13%増で16期ぶり最高益、5円増配へ。発行済み株式数(自社株を除く)の3.8%にあたる1500万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。
■ファンケル <4921>
今期経常は2.2倍増益へ。
■アーレスティ <5852>
前期経常を43%上方修正、配当も2円増額。
■アイチコーポ <6345>
今期経常は8%増益、前期配当を2円増額・今期は3円増配へ。
■富士電機 <6504>
19年3月期を最終年とする中期経営計画を策定。売上高9000億円(16年3月期実績8136億円)、営業利益540億円(同450億円)を目指す。前提為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=120円。
■アンリツ <6754>
今期税引き前は31%増益、9円減配へ。
■スタンレー <6923>
今期経常は10%増益、1円増配へ。
■フタバ <7241>
前期経常が上振れ着地・今期は3.1倍増益へ。
■任天堂 <7974>
前期経常が上振れ着地・今期は56%増益へ。
■MrMax <8203>
前期経常を12%上方修正、配当も5円増額。
■アニコムHD <8715>
未定だった前期配当は5円に修正。
■JR東海 <9022>
今期経常は2%増で5期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は5円増配へ。
■アイネス <9742>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.59%にあたる100万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月6日から7月27日まで。
■TKC <9746>
上期経常を一転7%増益に上方修正・最高益、通期も増額、配当も4円増額。
■IXナレッジ <9753> [JQ]
発行済み株式数の9.47%にあたる123万4660万株の自社株を消却する。消却予定日は5月18日。
【悪材料】 ――――――――――――
■UNITED <2497> [東証M]
前期営業を14%下方修正、未定だった配当は9円増配。
■Hamee <3134> [東証M]
東証と日証金が28日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
■デクセリアルズ <4980>
今期経常は47%減益へ中期経営計画を策定。19年3月期に営業利益100億円(15年3月期実績は83億円)を目指す。
■日立金 <5486>
今期税引き前は32%減益へ。
■邦チタ <5727>
今期経常は12%減益、2円増配へ。
■コマツ <6301>
今期税引き前は29%減益へ。
■日立建機 <6305>
今期税引き前は6%減益へ。
■マキタ <6586>
今期税引き前は2%減益へ。
■オムロン <6645>
今期税引き前は2%減益へ。
■アルプス <6770>
今期経常は8%減益、5円増配へ。
■アルパイン <6816>
今期経常は27%減益へ。
■アドテスト <6857>
今期税引き前は13%減益へ。
■ファナック <6954>
今期経常は44%減益へ。
■京セラ <6971>
今期税引き前は11%減益へ。連結配当性向をこれまでの「30%以上」から「40%程度」の水準に変更。
■日野自 <7205>
前期経常が一転減益で下振れ着地・今期は18%減益へ。
■三菱自 <7211>
前期最終は25%減益で下振れ着地、今期業績は非開示。
■マツダ <7261>
今期経常は21%減益、5円増配へ。
■システムソフト <7527> [東証2]
東証と日証金が28日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
■日立ハイテク <8036>
今期税引き前は18%減益、前期配当を10円増額・今期も65円継続へ。19年3月期までの中期経営計画を策定。事業ごとに市場の伸びを上回る成長を目指すほか、バイオ・メディカル事業を中心に800億円規模の投資実行や、配当性向30%を目指すなどの目標を打ち出した。
■野村 <8604>
前期税引き前は52%減益で着地・1-3月期(4Q)税引き前は赤字転落、今期業績は非開示。発行済み株式数(自社株を除く)の0.9%にあたる3500万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月18日から7月22日まで。
■スパークス・グループ <8739> [JQ]
上場インフラファンド市場への参入計画を見直す。想定した再生可能エネルギー事業への投資形態では、投資法人税制の適用を受けることができない可能性が高く、投資商品としての性質を維持することは困難と判断した。
■JR東日本 <9020>
今期経常は8%減益へ。
■大ガス <9532>
今期経常は42%減益へ。
※4月27日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2016年4月27日]
株探ニュース