市場ニュース

戻る
 

【材料】NTTデータ、米系大手証券はポジティブ材料を評価も17年3月期以降前年比マイナストレンドに入ると予想

 NTTデータ<9613>が反発。25日移動平均線に接近する場面では上値が重くなったものの、今日の高値圏で堅調に推移している。

 JPモルガン証券では、受注好調や中期計画達成など足もとのポジティブ材料がある一方、17年3月期以降、国内需要の鈍化や海外事業の為替影響で受注高は前年比マイナストレンドに入ると予想。17年3月期からの中期計画では、グローバル事業の黒字化および収益拡大ストーリーに着目していきたいとして、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価は6100円から5900円に引き下げている。
《MK》

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均