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2016年03月22日11時52分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ジグソー、日本オラクル、任天堂、トヨタ

ジグソー <日足> 「株探」多機能チャートより
■ジグソー <3914>  12,750円  +2,510 円 (+24.5%)  11:30現在
 ジグソー<3914>が急騰、一時1500円以上の上昇をみせたほか、ALBERT<3906>、ロックオン<3690>など人工知能分野に積極展開する企業への買いが目立っている。ジグソーは人工知能を活用したIoTデータコントロールや次世代ロボットデータコントロールサービスを手掛けており成長期待が強く、テーマ物色の中核的存在だ。また、ALBERTも人工知能分野で最先端の機械学習手法であるディープラーニングを活用し、人手を介さずに大量の画像に対して自動的にタグ付けを行なうシステムを開発している。同分野で電気通信大学とも共同研究体制にあり注目度が高い。ロックオンは「ビッグデータ」「人工知能」「IoT」とマーケティングに関する既存事業のビジネスモデルを融合して、「企業と顧客のコミュニケーション円滑化」を提供するマーケティング・ロボット・カンパニーと自らを位置付けている。

■日本オラクル <4716>  6,160円  +570 円 (+10.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 18日、日本オラクル <4716> が決算を発表。16年5月期第3四半期累計(15年6月-16年2月)の経常利益(非連結)が前年同期比6.2%増の365億円に伸びて着地したことが買い材料。公共機関、金融など向けにソフト販売や新規のクラウドサービスの受注が伸びたことが収益を押し上げた。なお、直近四半期の12-2月期の経常利益は前年同期比19.8%増の138億円と四半期ベースでの過去最高益を更新した。

■任天堂 <7974>  16,515円  +1,250 円 (+8.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 任天堂<7974>が大幅反発。3月17日に配信を開始した同社初のスマートフォン向けアプリ「Miitomo(ミートモ)」のユーザー数が、19日に100万人を突破したと公式ツイッターが発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。「Miitomo」は自分にそっくりな「Mii」を通じて友だちとコミュニケーションする同社初のスマートフォン向けアプリ。わずか3日でのユーザー数100万人突破は滑り出し順調との見方が強く、業績寄与への期待も高まっているようだ。

■ASB機械 <6284>  2,222円  +163 円 (+7.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 日精エー・エス・ビー機械<6284>が急伸。いちよし経済研究所が18日付のリポートで同社のレーティングを新規「A」、フェアバリューを3100円でカバレッジを開始した。同社はペットボトル成形機メーカーで、多品種・小ロット生産向けワンステップ機では世界トップシェアを占める。今後、海外を中心にガラス容器からペットボトルへの置き換え需要が見込めるほか、高速生産機を開発・投入しており、中長期的に大量生産向けの市場獲得が期待できるとしている。

■東海東京 <8616>  658円  +37 円 (+6.0%)  11:30現在
 18日に発表した「投資運用会社に追加出資」が買い材料。
 投資運用会社オールニッポン・アセットマネジメント(ANAM)に追加出資。今回の出資により同社のANAMへの出資比率は39.1%、総出資額は4.5億円になる。


■ミスミグループ本社 <9962>  1,651円  +81 円 (+5.2%)  11:30現在
 ミスミグループ本社<9962>が動意、一時4.8%高に買われた。同社は金型用部品などの専門商社でカタログ販売を展開するが、足もとの業績は好調に推移している。同社が18日発表した2月度売上高は、前年同月比16.5%増の201億9900万円と2ケタ伸長を確保しており、これを評価する買いが優勢となっている。

■ゼビオホールディングス <8281>  1,912円  +85 円 (+4.7%)  11:30現在
 18日、ゼビオHD <8281> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.11%にあたる50万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は3月22日から6月30日まで。

■トヨタ自動車 <7203>  6,102円  +214 円 (+3.6%)  11:30現在
 トヨタ自動車<7203>に買いが先行、5日ぶり反発となった。同社株はここ急速に進む円高を背景に来期業績に与える影響を懸念して売りに押されていたが、前週末に1ドル=110円ラインの攻防とみられたドル・円相場は、足もと112円台まで円安方向に揺り戻す格好となっており、売り方のショートカバーと値ごろ感からの押し目買いが株価に浮揚力を与えている。前週末に終値ベースで割り込んだ6000円大台に再度復帰している。

■エン・ジャパン <4849>  3,790円  +130 円 (+3.6%)  11:30現在
 エン・ジャパン<4849>が急反発、一時5.7%高の3870円まで買われる場面があった。企業の求人需要の高まりを背景に求人サイトを運営する同社の業績も好調に推移している。サイトのリニューアルや広告宣伝効果が功を奏し、「応募者数、広告費ともに前年同期比60~70%の伸びを示している」(国内中堅証券)状況にある。テクニカル的にも一目均衡表の雲抜けを果たし、上昇新波動入りを示唆している。

■セイコーエプソン <6724>  1,942円  +61 円 (+3.2%)  11:30現在
 セイコーエプソン<6724>が5日ぶり反発。新たな中期経営計画で掲げた目標が保守的とみられ前週末にマドを開けて売られたものの、25日移動平均線上で下げ止まり、切り返す兆しをみせている。新中期経営計画では25年度に売上収益は1 兆7000 億円、事業利益は2000億円、ROE15%を目指す方針。これを受けて18日付で東海東京調査センターが同社株のレーティングを「アウトパフォーム」継続でフォローしており、これが押し目買いを誘発している。

■シマノ <7309>  18,380円  +550 円 (+3.1%)  11:30現在
 SMBC日興証券が18日付でシマノ <7309> の投資判断「1(強気)」を継続し、目標株価を1万9400円→2万0500円に引き上げたことが買い材料視された。リポートでは、16年12月期下期から営業利益が回復し、17年12月期に過去最高を更新する見込みと報告している。同証券では16年に投入するMTB(マウンテンバイク)向けのセカンドグレードであるDEORE XTの電動変速(Di2)コンポーネントに注目。ロードバイク向けのコンポーネントのシェアは圧倒的に高いが、MTB向けコンポーネントではまだシェアの上昇余地があると指摘している。

●ストップ高銘柄
 フジタコーポレーション <3370>  851円  +150 円 (+21.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 エンバイオH <6092>  1,041円  +150 円 (+16.8%) ストップ高   11:30現在
 卑弥呼 <9892>  1,060円  - 円 (-) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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