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【経済】円安進行が加速する可能性も、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。


サンワード貿易の松永さんが、IMM日本円におけるファンドなど大口投資家のポジションを分析してくれています。


ここ最近のポジションを『2015年11月17日(7万8,611枚の売り越し)から2016年1月26日(5万26枚の買い越し)に向けてファンドポジションが激変したものの、この1か月半で買い越し枚数が1万4,000枚程度しか増加していないことから、ファンドの買い進みのペースがこの1か月半でかなり鈍っております』と分析。


『また、ドル円もこの1か月ほど1ドル=111~114円付近での小動きを続けており、底固めに入っているようにも見受けられます。こうしたテクニカルやファンドポジションの変化を考えると、ここで日銀金融政策決定会合などから「円売り材料」が出てくると、円安進行が加速する可能性もありそうです』と結論付けられており、同会合に要注目です。


上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の3月14日付の「日本円分析」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


三井智映子の「気になるレポート」は各種レポートを三井智映子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター三井智映子

《NO》

 提供:フィスコ

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