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【市況】国内大手証券、個人投資家の売買動向では日本株が底値圏の可能性を示していると指摘

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の個人投資家売買動向では、景気・業績に不透明感が強く先行き慎重論が強いものの、個人投資家の売買動向をみると日本株が底値圏にある可能性を示していると指摘。現金取引の個人は株価の底値圏で買い越す傾向があるとみて、大幅に買い越した後、1~6カ月が経過して日本株が底打ちするケースが多く、売買代金に占める現金取引の構成比が低下する局面でTOPIXは底打ち・反転する傾向があると解説。

 信用取引に係わる指標では日本株は底値圏にあると考え、中期的に日本株の強気スタンスを提案している。
《MK》

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