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【市況】日経平均24日前引け=続落、103円安の1万5948円

 24日前引けの日経平均株価は続落。前日比103.74円(-0.65%)安の1万5948.31円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1051、値下がりは744、変わらずは142と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は15.06円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.98円、ファナック <6954>が10.4円、日東電 <6988>が9.73円、京セラ <6971>が9.1円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を14.24円押し上げ。次いでトレンド <4704>が7.65円、セブン&アイ <3382>が3.33円、信越化 <4063>が3.02円、NTTデータ <9613>が2.35円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、水産・農林、銀行、小売が続いた。値下がり上位には鉄鋼、電気機器、卸売が並んだ。


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