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【通貨】東京為替:ドルはやや上げ渋り、一部投資家は黒田日銀総裁の半期報告を注目


ドル・円は113円91銭近辺で軟調推移。日経平均株価の上げ幅はやや縮小したが、310円高で推移している。原油先物は31ドル台前半で推移しており、ドル売りが強まる状況ではないとみられている。
なお、黒田日銀総裁が午後12時30分から参院財政金融委員会に出席し、日銀半期報告を行う予定となっていることから、黒田総裁の答弁や発言内容を確認した投資家は少なくないようだ。ここまでのドル・円は113円83銭から114円33銭で推移。

ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1118ドルから1.1140ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、126円80銭から127円17銭で推移。
■今後のポイント
・日本株の上げ幅縮小
・中国本土株の続伸を期待したドル買いは限定的との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値31.72ドル 安値31.15ドル 直近値31.28ドル

【要人発言】
・財務省
「1月LNG輸入量は前年同月比-14%、725万トン」

《MK》

 提供:フィスコ

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