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【市況】14時の日経平均は952円高の1万5905円、KDDIが49.78円押し上げ

 15日14時現在の日経平均株価は前週末比952.95円(6.37%)高の1万5905.56円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1875、値下がりは53、変わらずは6と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を49.78円押し上げている。次いでファナック <6954>が40.21円、ソフトバンク <9984>が24.48円、トヨタ <7203>が21.10円、アステラス <4503>が21.09円と続いている。

 マイナス寄与トップはイオン <8267>で、日経平均を2.24円押し下げ。次いで北越紀州紙 <3865>が1.49円、古河電 <5801>が0.31円、日本紙 <3863>が0.18円、日新製鋼 <5413>が0.01円のマイナス寄与で続く。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、ゴム製品、空運、証券・商品、その他金融、陸運と続いている。

 ※14時0分4秒時点


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