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2016年02月05日16時08分

【特集】明光ネット Research Memo(5):通期見通しを期初計画から下方修正、生徒募集施策強化


■今後の見通し

(1) 2016年8月期の業績見通し

明光ネットワークジャパン<4668>の2016年8月期の業績見通しは、売上高が前期比4.6%増の19,639百万円、営業利益が同19.3%減の2,870百万円、経常利益が同21.4%減の2,990百万円、当期純利益が同39.1%減の1,442百万円とそれぞれ期初計画から下方修正した。

売上高については、第2四半期以降も市場環境は厳しさが続くと見て、明光義塾FC事業を中心に若干引き下げている。一方、営業利益に関しては期初計画から830百万円の下方修正となっているが、このうち658百万円は生徒募集施策強化のための追加費用(販促費、広告宣伝費等)となっている。具体的には、明光義塾での生徒募集に関して競争優位性を一層高めるため、第2四半期以降にテレビCMやWEB広告を積極的に展開し、ブランドイメージ向上による生徒数の拡大を目指していく。なお、今回の追加費用は一時的なものであり、生徒数が今後増加トレンドに転じれば、明光義塾事業の業績も増収増益に転じる見通しだ。

なお、予備校事業やその他事業に関しては順調に推移しており、第2四半期以降もスクール数や生徒数の拡大により増収を見込んでいる。特に、需要が旺盛な早稲田EDU日本語学校については分校を開設する方向で検討しており、現在は物件の探索を行っている段階にある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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