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【市況】日経平均4日大引け=3日続落、146円安の1万7044円

 4日の日経平均株価は前日比146.26円(-0.85%)安の1万7044.99円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は322、値下がりは1539、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は47.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、塩野義 <4507>が8.47円、東エレク <8035>が7.3円、セブン&アイ <3382>が6.43円、富士重 <7270>が6.35円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を9.89円押し上げ。次いでファナック <6954>が9.41円、信越化 <4063>が5.37円、日東電 <6988>が4.86円、TDK <6762>が4.71円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭が続いた。値下がり上位には小売、水産・農林、保険が並んだ。


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