【通貨】欧州為替:ドル121円台を維持、重要イベント通過で動意薄
欧州株はほぼ全面安だが、米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は下げ渋っていることから、特にリスク回避の動きは強まっていないもよう。ドル・円は東京市場から変わらずの121円前半で推移している。前週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合など重要イベントを通過したことから、週明けの今日は動意が薄い。
欧州市場では、ドル・円は121円06銭から121円37銭、ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0867ドル、ユーロ・円は131円36銭から131円83銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ