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【通貨】東京為替:ドルは118円61銭近辺で推移、中国株高を意識したドル買い継続


ドル・円は118円61銭近辺で推移。日経平均株価は88円安で午前中の取引を終えたが、中国本土株はやや強い動きを見せており、リスク回避的なドル売りは抑制されているようだ。日銀金融政策決定会合の結果判明を控えて前でポジション調整的なドル売りが観測されている。ただし、中国本土株は反発しており、リスク選好的なドル買いが多少増える可能性がある。ここまでのドル・円は118円52銭から118円97銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0928ドルから1.0942ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、129円61銭から130円11銭で推移。

■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・中国株高を意識してリスク選好的な円売り増加も

・NY原油先物(時間外取引):高値33.70ドル 安値33.30ドル 直近値33.35ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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