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【通貨】東京為替:ドルは117円50銭台で推移、中国GDPの発表を待つ状況


ドル・円は117円53銭近辺で推移。ドルは一時117円66銭まで買われた。日経平均株価は小幅高で推移しており、株安に対する警戒感は低下。この後は中国の10-12月期国内総生産(GDP)の発表を待つ状況となる。予想通りであれば、リスク選好的な円売りが優勢となる見込み。ただし、経済指標発表後の中国本土株の動向も無視できない。ここまでのドル・円は117円30銭から117円66銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0881ドルから1.0897ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、127円76銭から128円06銭で推移。

■今後のポイント
・中国GDPが手掛かり材料に
・中国の経済指標が良好ならば円安・株高の相場展開となる可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値29.84ドル 安値28.36ドル 直近値29.12ドル

【要人発言】
・中国証券監督管理委員会
「肖主席が辞意とのロイター報道を否定」

《MK》

 提供:フィスコ

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