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【通貨】東京為替:ドル弱含み、株安などでリスク回避


14日の東京外為市場で、ドル・円は弱含む展開となった。株安や原油安でリスク回避の動きが広がった。


ドル・円は前日海外市場から下落基調となっている。原油安や米株安を受け、リスク回避の動きから日経平均株価は前日比600円超下落。ドルは117円30銭まで値を切り下げた。


ランチタイムの日経平均先物は軟調だが、上海総合指数の下げ幅は縮小しており、プラス圏に反発する可能性がある。このため、東京株安は午後の取引で一服する可能性はあろう。


なお、ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0876ドルから1.0896ドルで推移。また、ユーロ・円はもみあい、127円75銭から128円08銭で取引された。

【要人発言】
・世界経済フォーラム
「今年の年次総会への北朝鮮代表団の招待を取りやめ」

【経済指標】
・11月機械受注:前月比-14.4%(予想:-7.3%、10月:+10.7%)
・12月企業物価指数:前年比-3.4%(予想:-3.5%、11月:-3.6%)
・豪・12月失業率:5.8%(予想:5.9%、11月:5.8%)
・豪・12月雇用者数増減:-0.1万人(予想:-1万人、11月:+7.49万人←+7.14万人)

《TY》

 提供:フィスコ

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