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【材料】グンゼは堅調、衣料型ウェアラブルシステムを開発

 グンゼ<3002>が堅調。同社は6日、NEC<6701>の技術協力により、着るだけで姿勢、消費カロリー(活動量 )、心拍などの生体情報を計測でき、肌着として日常的に着用できる衣料型ウェアラブルシステムを開発したことを発表した。

 この衣料型ウェアラブルシステムは、グンゼのニット(編み)技術で導電性繊維をインナーに加工し、姿勢センサーや配線として活用、取得した各種情報はスマートフォンなどを経由してクラウド上で管理できる。同社ではウェアラブルに利用できる機能テキスタイルも開発しており、これらシステムを、1月13日から東京ビッグサイトで開催される「第2回 ウェアラブル EXPO(ウェアラブル端末の活用と技術の総合展 )」に出展する。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年01月07日 10時04分

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