【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … セキド、シベール、きょくとう (12月30日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月29日から12月30日の決算発表を経て1月4日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 セキド <9878>
16年3月期第3四半期累計(3-11月)の経常損益(非連結)は3.2億円の赤字(前年同期は4.7億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9878> セキド 東2 +0.81 12/30 3Q 赤縮
<2228> シベール JQ +0.33 12/30 1Q 赤拡
<2300> きょくとう JQ +0.17 12/30 3Q -14.03
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした1月4日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース