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2015年12月29日08時38分

【市況】29日の株式相場見通し=市場参加者限定で薄商い、個人投資家は中小型株に照準

 29日の東京株式市場は、引き続き市場参加者が限定されるなかで売買エネルギーは盛り上がりを欠くものの、年末要因での売りが一巡したことに加え、新たな売り材料も見当たらないことから、自律反発の買いがやや優勢となりそうだ。ただ、きょうは大引け後に郵政グループ3社が東証株価指数(TOPIX)に採用されるのに伴い、他の東証1部銘柄を売却する動きが出やすいとの見方もある。

 28日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比23.90ドル安の1万7528.27ドルと小幅続落。年末に伴い手掛かり材料不足となるなか、原油価格の値下がりに警戒感が高まり、資源関連株を中心に売りが先行する展開となった。ナスダック総合株価指数は、前営業日比7.507ポイント安の5040.985と下落した。

 日程面では、海外で米10月のS&Pケース・シラー住宅価格指数、米12月のCB消費者信頼感指数が焦点になる。(冨田康夫)


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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