【市況】10時の日経平均は21円安の1万8768円、ソフトバンクが4.24円押し下げ

　25日10時現在の日経平均株価は前日比21.16円（-0.11％）安の1万8768.53円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は555、値下がりは1265、変わらずは112と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は4.24円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.33円、ホンダ <7267>が2.9円、信越化 <4063>が2.79円、中外薬 <4519>が2.75円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を8.63円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が7.06円、エーザイ <4523>が5.69円、テルモ <4543>が5.10円、塩野義 <4507>が3.73円と続く。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、小売、医薬品、保険と続く。値下がり上位には鉄鋼、銀行、電気・ガスが並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース