【通貨】東京為替:ドルは122円30銭台で推移、株高継続でドルは122円台を維持か
ドル・円は122円35銭近辺で推移。日経平均株価は348円高で推移しているが、株価続伸は想定の範囲内。122円50銭近辺で顧客筋のドル売り注文が残されており、ドル上昇はこの水準で一服するとの見方が多いようだ。ただし、122円近辺には国内投資家などからドル買い注文が入っており、日中は122円台を維持する可能性が高いとみられている。ここまでのドル・円は122円21銭から122円52銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0866ドルから1.0914ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、133円03銭から133円40銭で推移。
■今後のポイント
・株高を意識してリスク選好的な円売りは継続との見方
・122円50銭には顧客筋のドル売り、122円には国内勢のドル買い
・NY原油先物(時間外取引):高値35.84ドル 安値35.64ドル 直近値35.65ドル
《MK》
提供:フィスコ