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2015年12月15日12時19分

【材料】石井表記が大幅反落、第3四半期累計の営業利益は通期計画超過も利益水準の鈍化を嫌気

石井表記 【日足】
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石井表記 【日中足】

 石井表記<6336>が3日ぶりに大幅反落。14日引け後、16年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比31.6%増の72億6400万円、営業利益は同38.5%増の8億1300万円で着地した。

 電子機器部品製造装置セグメントで、プリント基盤分野は売り上げが減少したものの、液晶関連分野でインクジェットコーターの売り上げが予定どおりに計上されたほか、部品修理売り上げが増加して増収増益となった。ディスプレイおよび電子部品セグメントでは、子会社JPN.INC.において、ラベル印刷、シルク印刷の売上高が増加していることに加え、前期に子会社となった上海賽路客電子有限公司の業績が加算され、大幅な増収増益となった。

 据え置かれた通期の連結営業利益は7億100万円(前期比7.2%増)の見通しで、第3四半期終了時点で超過達成している。ただ、同社は第2四半期累計の連結営業利益が6億5400万円となっており、第3四半期(8~10月)だけでみると1億5900万円にとどまっていることから、きょうは利益水準の鈍化が嫌気されているようだ。
《MK》

株探ニュース



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