市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均10日大引け=3日続落、254円安の1万9046円

 10日の日経平均株価は前日比254.52円(-1.32%)安の1万9046.55円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は232、値下がりは1616、変わらずは73と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は45.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.58円、東エレク <8035>が9.22円、セコム <9735>が7.65円、KDDI <9433>が7.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東京海上 <8766>で、日経平均を0.65円押し上げ。次いで住友鉱 <5713>が0.61円、資生堂 <4911>が0.49円、清水建 <1803>が0.39円、NTTデータ <9613>が0.39円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、水産・農林が続いた。値下がり上位にはゴム製品、その他金融、精密機器が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均