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【市況】10時時点の日経平均は前日比99円高、旭化成、東エレクが上昇


10時時点の日経平均は前日比99.16円高の19946.74円で推移している。欧州株の反発などを受けて、東京市場は買い優勢でスタート。米感謝祭を前に先物、オプション、現物市場ともに薄商いとなっているが、日経平均はじりじりと上昇しており、9時27分には19991.89円と20000円まであと僅かな水準まで切り上げている。なお、225先物は一足早く9時21分に20000円台を回復。

業種別では、保険、精密機器、その他金融、建設、情報・通信、小売が強い。一方、パルプ・紙、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、繊維製品がさえない。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、旭化成<3407>、KDDI<9433>、東エレク<8035>が買われている。一方、ミネベア<6479>、日東電<6988>が弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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