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【通貨】外為サマリー:1ドル123円20銭台へ軟化、日経平均失速で上値重い展開

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=123円25銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい。ユーロは1ユーロ=131円25銭前後と同4銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は午後に入り、売りが優勢となった。午前10時過ぎには123円40銭台の高値圏で推移していたが、午後に入り日経平均株価の上昇幅が縮小すると、ドル円相場も軟化した。今晩は米国で10月下旬開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるほか、10月住宅着工件数が発表され、その結果が注目されている。また、あすは日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されており、市場では様子見姿勢が強まった。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0649ドル前後と前日に比べ 0.0005ドルのユーロ安・ドル高で推移している。




出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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