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【市況】16日の日本国債市場概況:債券先物は上げ渋る


<円債市場>

長期国債先物2015年12月限
寄付148円58銭 高値148円60銭 安値148円48銭 引け148円49銭
売買高総計15607枚

2年 358回 -0.01%
5年 125回 0.035%
10年340回 0.300%
20年154回 1.070%



債券先物は148円58銭で取引を開始し、一時148円60銭まで上昇
したが、午後の取引で148円48銭まで下げており、148円49銭で
取引を終えた。長期債の買いが観測されたが、まとまった規模
ではなかったようだ。株安が一服したことも多少意識された
ようだ。現物債の取引では10年超の気配が相対的に強含み。

<米国債概況>
2年債は0.85%、10年債は2.25%、30年債は3.04%近辺で推移。
長期債利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.55%、英国債は1.96%、オーストラリア10年債は2.89%、
NZ10年債は3.52%で推移。(気配値)



[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・10月消費者物価指数改定値(前年比予想:0.0%、速報値:0.0%)
・19:15 ドラギECB総裁講演
・22:30 米・11月NY連銀製造業景気指数(予想:-5.50、10月:-11.36)
・G20首脳会議(15-16日、トルコ)

《MK》

 提供:フィスコ

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