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【経済】(中国)上海総合は売り先行でスタート、パリテロや信用取引規定の厳格化で


16日の上海総合指数は売り先行でスタート。前日比1.63%安の3522.46ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.96%安の3546.35ptで推移している。フランスのパリでイスラム過激化による同時多発テロで多数の犠牲者が出たことが、リスク回避姿勢を強めている。国内では、上海と深センの両証券取引所が信用買いの規定を厳格化するとの発表が警戒材料となっている。ここでは、信用買いの委託保証金率の下限が50%から100%に引き上げられたほか、レバレッジの上限が2倍から1倍に引き下げられた。

《ZN》

 提供:フィスコ

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