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【材料】ファンコミが3日続落、国内大手証券がレーティングと目標株価をぞれぞれ引き下げ

 ファンコミュニケーションズ<2461>が大幅に3日続落。後場に下げ幅を拡大している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社のレーティングと目標株価をそれぞれ引き下げるとのリポートをリリースしており、売り手掛かり材料視されているようだ。
 同証券は17年12月期までの業績予想を減額修正し、目標株価を1500円から1100円へ引き下げている。また、カバレッジセクター内で同社の今後の株価パフォーマンスが相対的に中位になるとみて、レーティングは「オーバーウエイト」から「ニュートラル」へ格下げしている。同社の15年12月第3四半期累計決算について、同証券が中期成長の牽引役とみているnex8の売上高が同証券予想を下回り、前四半期比で成長が鈍化した点がネガティブであったと解説している。
《MK》

株探ニュース


最終更新日:2015年11月13日 13時21分

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